オープンウォータースイマー（OWS）の
節政健一（せつまさけんいち）さん。
9月11日放送の情熱大陸で密着されます。
普段は会社員なので勤務先が気になりますね。
ドーバー往復泳を目指すとは年収はいくらなのでしょうか？
水泳の原点の1つはラーメンと言う
節政健一さんについて調べます。
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節政健一さんとは
出典：https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1690491571204307&set=t.100004019426715&type=3&theater
- 名前 節政 健一
- 読み せつまさ けんいち
- 生年月日 1988年4月8日
- 出身地 宮崎県延岡市
- 学歴 宮崎県立延岡工業高校卒
- 好物 いちご
5歳から水泳を始め中学時代は国体にも出場。
その後は伸び悩み競泳から離れました。
しかし20歳の時に転機が訪れます。
TV番組で津軽海峡横断リレーを見て衝撃を受けたそうです。
これがきっかけで津軽海峡泳ぐ事を決意。
オープンウォータースイミング開始。
節政健一さんの戦績
20歳からOWSを始めた節政健一さん。
今までの戦績を見ていきます。
2010年 宮古島RWS5km・3km・1.5km 総合1位（3冠）
2011年 湘南OWS2.5km 総合2位
2012年 津軽海峡単独横断泳成功
2014年 湘南OWS10km 総合3位
2015年 OWSジャパンオープン館山出場
すでに目標だった津軽は制覇しています。
日本人最速で歴代記録2位という快挙です。
簡単な挑戦なのかと思いきや違いました。
津軽海峡は難度が高い世界7大海峡の1つです。
オーシャンズセブンと言うそうです。
それが日本にあるとは意外ですよね。
ちなみに世界七大海峡は
- ドーバー海峡（34km）
- 津軽海峡（30km）
- クック海峡（26km）
- ジブラルタル海峡（14.4km）
- カタリナ海峡（33.7km）
- ノース（アイリッシュ）海峡（22km）
- モロカイ海峡（41.8km）
引用：http://ows-channelswimmer-setsumasa08k.spo-sta.com/page/1660
以上の7つだそうですよ。
このOWSは北京五輪からオリンピック種目です。
日本でも2016年から国体の正式種目です。
東京五輪では日本人初のメダルに期待ですね。
ドーバー海峡水泳（遠泳）とは
ドーバー海峡はイギリスとフランスを隔てる海峡です。
世界最高峰の海峡で海のエベレストです。
1875年にイギリス人男性が初成功。
日本人初の成功者は1982年の大貫映子さん。
早稲田大学時代に成功してました。
現在の日本人単独横断成功者は16人。
ドーバー海峡横断は2通りの挑戦方法があります。
1人で泳ぐ単独泳と6人1チームで泳ぐリレーです。
1999年にTV番組ウリナリで挑戦したのはリレーです。
これきっかけで日本でも有名になりました。
ドーバー往復泳の日本人成功者はいません。
それだけ過酷な挑戦みたいです。
節政健一さんのドーバー挑戦
直線距離は約34kmですが潮流で流されます。
実際に泳ぐ距離は50～60kmだそうです。
さらに水温は16度と冷たく低体温症対策が必要です。
対策方法はデブエット！！
太って脂肪で寒さをガードするそうです。
その為節政健一さんの食事は1日5食。
10ヶ月で67kgの体重を80kgに体脂肪率は27%にしました。
練習しながら太るのは大変ですよね。
そして2016年7月26日に挑戦しました。
結果は1wayで終了。
海の状況が悪く審判員の判断で終了です。
審判の判断とはいえ悔しかったでしょうね。
それでも日本人17人目の単独横断成功です。
立派な記録ですよね。
今の所、次の目標は未定だそうです。
まずはダイエットするみたいです（笑）
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