森本喜久男さんが3億円を投じた村と伝統の森
クメール織の虜になった森本喜久男さん。
作業現場を見に現地を訪れると絶滅の危機にありました。
そこで森本喜久男さんが2002年に借金して土地を購入。
5haの土地を伝統の森と名付けて
- 発電機などのインフラの整備
- 畑を耕し桑の木を栽培
- 若い女性職人の育成
など力を尽くしクメール織も復活しました。
そのクメール織販売で収入が確保出来ると
20人程だった住民も増えたので国の認可を受けた小学校も設立。
森本喜久男さんがルールも決めるという村に発展しました。
土地の広さも23haまで拡大しています。
これまで投じた金額は約3億円だそうですよ。
世界に誇れる人物ですよね。
現在は通勤者も増え70名が生活しているそうです。
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森本喜久男さんのシルクの購入場所は?
森本喜久男さんが救ったクメール織。
このシルク製品の購入できる場所が気になりますね。
現地まで買いに行くのは大変ですからね。
一時は無印良品さんとコラボしていたそうです。
ですが今現在、店舗販売は現地のみで日本では売っていません。
今はネット販売で購入可能ですよ。
2017年4月8日から試験販売が開始されています。
一部商品がこちらです。
出典:みんなでみらいを
シルクのニットです。
こちらで税込み13,662円(2017年4月時点)
今のところは一番安い商品です。
反対に一番高い商品はこちらです。
出典:みんなでみらいを
187㎝×97㎝サイズの絣(かすり)です。
税込み135,378円(2017年4月時点)
手織りだけあっていいお値段ですよね。
最後に
森本喜久男さんの功績は偉大ですよね。
1200年の歴史があるクメール織が消滅しなくて良かったですね。
クメール織を救った結果、村が出来たのには感動です。
日本でもネット販売で購入が可能でした。
森本喜久男さんが救ったクメール織が日本でも広がるとイイですね。