声優の千葉繁(ちばしげる)さんが、
6月22日放送のアウトデラックスに登場。
北斗の拳の次回予告ナレーションでは
テンションが高過ぎて倒れたそうです。
そんな仕事っぷりにファンが多いみたいですね。
特にアドリブの多さはファンの間では有名です。
そこには千葉繁さんの熱い思いがありました。
睡眠時間は90分で命の危機もあったという
千葉繁さんを調べます。
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千葉繁さんのプロフィール
出典:Twitter
- 名前 千葉 繁
- 読み ちば しげる
- 本名 前田 正治
- 読み まえだ まさはる
- 生年月日 1954年2月4日
- 出身地 熊本県菊池市
- 身長 166㎝
- 血液型 O型
- 特技 アクション、殺陣
中学卒業後、集団就職で熊本から上京。
日立横浜工場で働いていたそうです。
ある時に劇団フジのオーディションに合格し役者に転身。
大河ドラマや1978年版の白い巨塔にも出演しています。
1979年の「ドカベン」で声優業を開始。
北斗の拳のナレーションが話題となりました。
千葉繁さんの主な出演作品
アニメだけでなく映画の吹き替えやTVゲームでも活躍しています。
出演作品が多いので主なアニメ作品のみ調べます。
- うる星やつら:メガネ
- 北斗の拳:ナレーター、ジョーカー
- タッチ:パンチ(犬)
- ハイスクール奇面組:一堂零(主人公)
- ドラゴンボールシリーズ:ピラフ、ラディッツ
- めぞん一刻:四谷、惣一郎(犬)
- 平成天才バカボン:本官さん、レレレのおじさん
- 幽遊白書:桑原和真
- ワンピース:バギー
最近ではワンピースのバギーの印象が強いですね。
どれかの役が思い浮かぶのではないでしょうか。
千葉繁さんが声優になったきっかけ
役者時代に開かずの踏切にひっかかり
撮影時間に1時間遅刻しました。
出演していた女優が売れっ子だったので、
その日の撮影が出来なかったそうです。
その遅刻が原因で出演予定の5本の映画が無くなりました。
暇になり洋画を観て日本語吹き替えの
仕事に興味を持ちました。
マネージャーに相談したら、アニメの
声優のオーディションがあり受験。
合格して声優デビューしたのが「ドカベン」でした。
俳優を干されて声優に転身したという事です。
千葉繁さんはナレーションで脳震盪
千葉繁さんと言えば北斗の拳の次回予告のナレーションです。
ファンレターが届くほどの人気でした。
24:00からナレーションが始まります。
出典:YouTube
収録は大変だったと振り返っています。
脳が揺れて脳震盪を起こす壮絶な収録で、
その後4時間は頭痛で苦しんだそうです。
限界を感じテンションを下げたら視聴者の
クレームがあり元に戻したそうです。
ところでテンションが高かった理由が気になりますね。
すぐ倒されるザコキャラも必至だと思い
その必死さを表現したそうですよ。
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