サンクゼールと久世福商店の違いは?
久世良三社長は久世福商店も経営しています。
こちらは海外進出を見据えたものです。
サンクゼールは洋のグロサリー事業ですよね。
海外進出した所、問題が出てきました。
- 海外ではフランスのブランドと間違われた
- 日本の商品を求める声もあった
そこで日本の食文化発信する為の店舗が
久世福商店だそうです。
見た目も和風で分かりやすいですね。
販路が無い生産者の悩みに応えた店舗だそうです。
わずか3年で約30店舗を展開しています。
商品もこだわりの物ばかりです。
焼酎やわさびなど日本食材だけでなく伝統工芸も扱っています。
海外の人も分かりやすそうですよね。
- 洋のサンクゼール
- 和の久世福商店
といった感じの住み分けみたいですね。
店舗形態も久世福商店はフランチャイズ制だそうです。
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サンクゼールの人気商品
全国で46店舗もあり年商は64億円です。
商品も多くなりパスタソースやワインなどもあります。
やはり人気なのはジャムみたいですね。
- 商品名 オールフルーツジャム6本セット
- 価格 3,500円(+消費税)
こちらも砂糖を使ってないそうです。
ジャムは種類も多く値段も様々ですよ。
ネットで一番売れていたのはこちらです(2016年11月3日現在)
- 商品名 秋のドレッシング3本セット
- 価格 1,566円(+消費税)
かわいい入れ物ですよね。
デザインがかわいいので女性人気が高いのも納得ですね。
最後に
久世良三社長は奥様のまゆみさんと共にクリスチャンになっています。
本社のあるサンクゼールの丘には教会も作りました。
牧場がありレストランでワインや食事が楽しめる。
そんな田舎の魅力を存分に表現していますよね。
今では海外進出するまでに成長したがスゴイですね。
3年後には上場を目標にしているそうです。
久世良三社長とサンクゼールの今後が楽しみですね。
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