ヨーロッパの食卓がコンセプトの
サンクゼール社を創業した
久世良三(くぜりょうぞう)社長。
カンブリア宮殿の11月3日放送分で取り上げられます。
ジャムがスゴイ人気みたいですね。
そのジャムを作ったのが奥様の久世まゆみさんです。
一目ぼれでスピード婚の噂をチェックします。
また久世福商店を急展開しているみたいです。
サンクゼールとの違いを調べてみます。
今回はサンクゼールの久世良三社長を見ていきます。
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サンクゼールさんとは
- 社名 株式会社サンクゼール
- 代表者 久世良三
- 本社 サンクゼールの丘
- 住所 長野県上水内群飯網町芋川1260
- 設立 1982年6月1日
- 資本金 1億円
- 従業員 616名(2016年9月時点)
1975年に久世良三さんが斑尾高原でペンションを経営開始。
1979年に久世まゆみさんが手作りジャムを製造販売。
1982年に㈱斑尾高原農場を設立。
1998年の長野五輪の公式ライセンス商品に選ばれる。
その後は世界モンドセレクションで数々の大金賞や金賞を受賞。
2005年に株式会社サンクゼールに社名変更。
久世良三さんとは
- 名前 久世 良三
- 読み くぜ りょうぞう
- 生年月日 1950年
- 出身地 東京都
- 最終学歴 慶應義塾大学経済学部卒
ダイエーに入社し在庫・発注管理を担当。
父親が経営する外食産業専門商社で営業を3年担当。
リゾート地が成長する可能性を感じたそうです。
そこで志賀高原や白馬のホテルなどを新規開拓。
その内にペンション経営に憧れ1975年にペンションを開業。
久世良三社長は嫁(妻)に一目ぼれ?
久世良三社長はペンション開業後に奥様と出会います。
しかも開業2日目!!
奥様の久世まゆみさんです。
5ヶ月後には結婚したそうです。
スピード婚ですよね。
一目惚れかもしれません。
子供にも恵まれたそうですよ。
スキー講習やレースを主催するなどして経営。
夫婦でペンションを営んでいきます。
好きな場所で好きな人と好きな仕事をするなんて素敵ですよね。
久世良三さんのサンクゼール創業のきっかけ
ペンションは閑散期は収入が途絶えました。
資金繰りも悪化し大変だったみたいです。
2年後にはまゆみさんは子供と共に実家に帰った程です。
ペンションを閉める事を約束して迎えに行ったとか。
まゆみさんが戻った後は様々なビジネスを試していたそうです。
そんな中、まゆみさんが安く分けて貰った
地元のりんごで無添加のジャムを作ります。
それをペンションの朝食で提供すると大評判。
あまりにも好評だったので商品化しました。
それが斑尾高原農場ジャムです。
糖度を抑えた無添加ジャムは世の中の健康志向もありヒット。
ペンション経営から撤退してジャム作りの専念しました。
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