吉原義人さんの刀の価格
吉原義人さんが作る刀の値段は約300万円です。
いいお値段ですよね。
結構儲かってそうですがそうではありません。
刀は1人では作れないそうです。
- 材料費や炭代、研ぎ代で50万～60万円
- 人件費
- 鍛錬所維持費
などコストがかかるようです。
しかも作るのにも時間がかかります。
- 刀の鉄の部分を作る期間
- 研ぎ期間
- 鞘・鍔・柄を合わせる期間
これらがそれぞれ2～3週間もかかるそうです。
さらに装飾に凝るともっと日数が必要です。
注文すると待ち時間を含めてなんと
半年から1年もかかるそうです。
吉原義人さんは毎年10本ほど制作しているみたいです。
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吉原義人さんの刀の販売店は？
吉原義人さんが作る刀の購入先が気になりますね。
日本刀専門店などで品揃えしているお店もあります。
そのような専門店はネット販売も行っていますよ。
また直接オーダーすることも可能です。
ただ日本刀の作成は年間24振りしか認められていないそうです。
その為に順番待ちの可能性が高いです。
オーダーが多すぎて受け付けていないかもしれません。
このサイトで確認してみて下さい。
参考：日本職人名工会
いろんな職人さんの創作物を販売しているところです。
最後に
吉原義人さんが作る刀は約300万円ですが、
経費が高くそれほど儲かっていない印象です。
販売店はネットを通じて行えました。
ただ、吉原義人さんは人気なのでかなり待つ事になるかもしれません。
天才と呼ばれていますが息子さんが記録を塗り替えていました。
さらに弟は映画ラストサムライに出演して鍛冶師でしたね。
80歳までは現役でやりたいと語っています。
それまでには人間国宝に認定されているかもしれませんね。