7大陸最高峰の登頂を成功した
南谷真鈴(みなみやまりん)さん。
人生が変わる1分間の深イイ話の12月19日放送分で密着されます。
襲われた経験があるそうですよ。
また阿弥陀岳で滑落して遭難した過去もあります。
これは全国ニュースにもなっていました。
そんな危険な事を乗り越えて偉業達成です。
ところでどうやって資金を捻出たのか気になりますね。
実家がお金持ちなのでしょうか?
海外生活が長いので父親の仕事も気になりますね。
今回は南谷真鈴さんを調べます。
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南谷真鈴さんとは
出典:ツイッター
- 名前 南谷 真鈴
- よみ みなみや まりん
- 生年月日 1996年12月20日
- 出身地 神奈川県川崎市
1歳半の時に父親の仕事の都合でマレーシアに移住。
中国の大連や上海、香港など12年間を海外で過ごしています。
その影響か英語と中国語が話せるトライリンガルです。
東京学芸大附属国際中等教育学校を経て
早稲田大学政治経済学部に進学しています。
南谷真鈴さんの登山を始めたきっかけ
12歳の時にニムドマ・シェルパさんの新聞記事を見たそうです。
17歳でエベレスト登頂に成功したネパール人です。
同世代女性から刺激を受けてエベレストに
興味を持ったみたいですよ。
そして登山にハマっていったとか。
ごく普通の日常生活から刺激を受けるとはアンテナが広いですね。
南谷真鈴さんの登頂歴
19歳で7大陸最高峰の登頂に成功しています。
日本人最年少記録です。
今までの記録は渡辺大剛さんの22歳でした。
その記録はこちらです。
標高の表記がある山が各大陸最高峰です。
2015年
- 1月 アコンカグラ(6,959m)
- 7月 キリマンジャロ(5,895m)
- 8月 モンブラン
- 10月 マナスル
- 12月 コジオスコ(2,228m)
- 12月 ヴィンソン・マシフ(4,892m)
2016年
- 1月 南極点到達
- 2月 カルステンツ・ピラミッド
- 3月 エルブルス(5,642m)
- 5月 エベレスト(8,848m)
- 7月 デナリ(6,190m)
2017年
- 4月 北極点到達
記録も凄いですがペースが速過ぎですよね。
日常からジムでトレーニングを欠かさないそうです。
傾斜を一番高くしたランニングマシンを
30kgの荷物を担いで1~2時間歩くそうです。
山を歩くよりしんどいらしいです。
因みにジムのオーナーは元K1選手のニコラス・ペタスさんです。
<追記>2017-04-29
2017年4月に北極点に到達しました。
これで七大陸最高峰+北極点+南極点という
エクスプローラーズ・グランドスラム達成。
20歳112日での達成は世界最年少記録です(2017年7月現在)
因みにアドベンチャーランナーで7大陸走破を達成したこの人もご覧下さい。
北田雄夫のwiki風プロフィール!年収と仕事や勤務先も気になる【情熱大陸】
南谷真鈴さんが滑落遭難
南谷真鈴さんの記録は偉業ですよね。
でもツライ経験も乗り越えています。
高3の春休みの2015年3月9日に阿弥陀岳に登っています。
その時に滑落して行方不明になりました。
これは全国ニュースにもなっています。
急斜面を250m滑落したそうです。
でもケガもなく約20時間後に救助されました。
雪山で20時間ですから恐怖だったでしょうね。
それでも止めない精神力がスゴイですね。
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