コーヒーハンターの川島良彰さんが2018年
8月3日に放送された「アナザースカイ」に
出演しました。
何故、コーヒーハンターと呼ばれるように
なったのでしょうか?
コーヒーを学ぶ為に大学留学をしましたが、
現在はコーヒー店を営んでいます。
石原良純さんなど数多くの著名人も顧客だとか。
また、実家もコーヒー販売店ということで、
2社のお店と通販を調べます。
今回は川島良彰さんのそのあたりを調べます。
目次 |
|
川島良彰さんのプロフィール
昨日は、農園巡り。今日は、カッピング。
バッドマンのエプロンを渡されました。 pic.twitter.com/O9l2YiFcIo— José. 川島 良彰 (@Josecafeto) 2018年7月24日
- 名前 川島 良彰
- 読み かわしま よしあき
- 生年月日 1956年9月7日
- 出身地 静岡市
高校卒業後、エルサルバドルでコーヒーの
研究をしていましたが、内戦が激化した為
LAへ渡りました。
その事を知ったUCC上島珈琲株式会社の
創業者・上島忠雄さんが、川島良彰さんを
スカウトするために訪米。
川島良彰さんはエルサルバドルへ戻る予定
と断り、現に一度は戻ったものの内戦が
終わらず、1981年にUCC上島珈琲さんへ入社。
世界各地でUCC上島珈琲さんの農園を開発、
1999年には絶滅危惧種マスカロコフェアを
探しに行くと、「コーヒーハンター」と
呼ばれるようになりました。
そして見事、発見して保全に成功しました。
さらに、ルイ15世が愛飲したと言われ、
絶滅種だった「ブルボンポワトゥ」も
発見して復活させた偉人です。
川島良彰さんはコーヒー愛が爆発して大使館に手紙
川島良彰さんは珈琲焙煎卸業を営む家庭に
長男として生まれました。
物心が付く頃からコーヒーの香りや、豆が
入った麻袋に囲まれて育ったそうです。
そんな環境が、いつかの日か中米に行って
コーヒーを育てる専門家になりたいという
夢を持たせたようです。
小学6年生の時には在日ブラジル大使館に
「コーヒー農園で働きたい」と手紙を送り
親からかなり怒られたとか(笑)
1978年頃だと思いますが、まだ海外旅行が
珍しい時代のエピソードですよ。
かなり大きな夢を持った小学生ですよね。
親に中南米に留学したいと伝えたところ、
「中学卒業後」「高校卒業後」と引き延ば
されていたそうですよ。
その間に通っていた学校が静岡聖光学院
中学校・高等学校です。
しっかり中学受験をしているあたりはスゴイですよね。
川島良彰さんの実家のコーヒー店は?
川島良彰さんがコーヒー店の長男と聞くと、
実家のお店も気になりますよね?
実家は株式会社コーヒー乃川島さんという
卸から始めた珈琲豆製造販売店です。
2018年8月現在、静岡県内に7店舗あります。
- 川合店
- 駅南店
- 本通り店
- 焼津店
- 藤枝店
- 富士店
- 三島店
通販もあるので遠方の人は助かりますね。
川島良彰さんの大学とお店、通販はページ2へ