テングザル研究で有名な霊長類学者の
松田一希(まつだ いっき)さん。
情熱大陸の12月11日放送分で密着されています。
高校は分かったのですがwikiはありません。
詳しくプロフィールや経歴を調べてみます。
論文も引用されることが多いそうです。
その観察はフィールド調査の鬼と言われています。
それを支える嫁(妻)の存在が大きいそうです。
今では頭が上がらないみたいです。
どういた方なのかも調べていきます。
今回は松田一希さんを調べます。
目次 |
|
松田一希さんwiki風プロフィール
出典:Ikki’s Web
- 名前 松田 一希
- よみ まつだ いっき
- 生年月日 1978年生まれ
- 出身地 静岡県
- 好物 ドリアン
松田一希さんの高校は磐南
静岡県立磐田南高等学校を卒業しています。
理数課のある偏差値65の進学校みたいです。
65分授業で5限(6限)を採用しているのも特徴だそうです。
一浪後、同志社大学工学部機能分子工学科へ入学。
セラミックスの研究をして工学修士まで取得。
他の研究室のクモザル調査に同行して、
動植物の生態に魅了され進路変更。
あまり研究されていないとの理由で、
テングザルを研究する事にしたそうです。
ここまで修了しての進路変更ですよ。
かなりの覚悟だったんでしょうね。
北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程に進学。
2008年3月に修了し地球環境科学の博士を取得。
松田一希さんの経歴(職歴)
2009年から1年間は北海道大学大学院の博士研究員です。
無給だったみたいですよ。
これが研究職の辛い所ですよね。
その後は、
- 京都大学霊長類研究所
- 日本学術振興会
を経ており2016年12月現在では、
- マレーシア・サバ大学 Research Associate
- 中部大学創発学術院 准教授
- 京都大学野生動物研究センター 特任准教授
- 日本モンキーセンター アドバイザー
などを兼任しているみたいです。
松田一希さんは今やテングザル研究の第一人者です。
発表する論文もかなり引用されるそうです。
松田一希さんの嫁(妻)とテングザル研究はページ2へ