女優のどんぐりさんが2018年12月8日に放送された『有吉反省会』に出演しました。
映画『カメラを止めるな!』に出演して強烈なインパクトを残した女優です。
有名になったのに改名したので、芸名の由来を調べます。
また、経歴が面白くて前職は裁判所の事務官だったそうです。
そこでプロフィールも調べていきます。
また、結婚しているのかも気になりますよね。
今回はどんぐりさんこと竹原芳子のその点を調べます。
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竹原芳子さんのプロフィール
出典:Twitter
- 名前 どんぐり
- 本名 竹原 芳子
- 別名義 西天満亭・どんぐり・葵樹 泉
- 生年月日 1960年2月10日
- 出身地 大阪府
- 血液型 B型
- 身長 150㎝
- 趣味 山歩き・神社仏閣巡り
- 特技 落語・河童の真似・下駄縄跳び・舌鼓など
短大卒業後、証券会社で営業職として約12、3年間勤務。
その後、裁判所の臨時事務官として働いていたそうです。
この裁判所時代に自分の話が相手に伝わらないことがあり、話し方教室に通いました。
その繋がりで2007年頃から落語教室にも通い始め、アマチュア落語家として高座に上がっていたそうです。
そこではコンプレックスだった自身の容姿が「座ってるだけでおもしろい」と言われたとか。
この時、「自分の容姿に何か意味があり、吉本興業さんなら教えてもらえる」と考えました。
そして50歳になった2010年、NSC大阪校に33期生として入所。
芸名「どんぐり」としてピンで活動を始めました。
50歳で思い切った行動ですよね。
なんでも1982年に生徒を募集していたNSC1期生に応募しようとして周囲に反対された過去があったそうですよ。
30年も経ちましたが、再びやりたかったことに挑戦するなんて素敵ですよね。
NSC卒業後、ピン芸人として劇場やテレビに少しだけ出演していました。
あの人気TV番組『あらびき団』の167回目にも出演していました。
ただ、少しずつ芸人の活動から離れていき、落語教室時代の講師・桂文華さんに弟子入りを志願します。
でも、残念ながら年齢を理由に断られました。
その後、55歳になった頃に芝居の勉強をしたいと考えワークショップに通い始めました。
翌年の2016年から間寛平さんが座長を務める「劇団間座」の公演に参加。
「葵樹泉」名義で旗揚げ公演にも出演して女優業をスタートさせました。
2017年から「竹原芳子」に改名して、『カメラを止めるな!』に出演しました。
2018年9月に吉本興業から映画24区に移籍。
移籍を機に「どんぐり」名義に改名しました。
竹原芳子さんのどんぐりの由来
竹原芳子さんの芸名の「どんぐり」について由来を調べました。
芸名の由来は落語教室に通っていた時代にありました。
当時教室で一緒だった人が考えたそうで「原亭どんぐりでどうや」と付けてくれたそうですよ。
顔のシルエットでしょうかね(汗)
NSC同期からは「まるちゃん」なんて呼び方もされていたみたいです。
こちらも見た目がちびまる子ちゃんに似ているからでしょうかね。
竹原芳子さんが『カメラを止めるな!』に出演して話題
竹原芳子さんの映画デビュー作品が『カメラを止めるな!』です。
作品では無茶振りをするテレビプロデビューサーを演じました。
どんぐりさんの出演シーンは少なくて、撮影も1日だけだったそうです。
それでもヴィジュアルもあって視聴者の印象に残ったようです。
また、TV『ワイドナショー』でも取り上げられ、芸能人も興味を持ったみたいです。
- 西川貴教さんは「ヤンマガぐらいにしか出てこないキャラ」
- 野沢直子さんと一緒に映画を観た清水ミチコさんは「AIだと思った」
と語るなど話題になっているようです。
野沢直子さんは竹原芳子さんのインスタをフォローしたみたいです(笑)
竹原芳子さんの結婚は?
55歳を過ぎて女優デビューをした竹原芳子さん。
結婚しているのかなどプライベートも気になりますよね?
調べましたが全く情報はありませんでした。
ブレイクしたばかりで情報が少ないのが現状です。
メディアの露出が増えているのでこの辺りの情報は今後に期待ですね。
最後に
竹原芳子さんのチャレンジ精神は素敵ですよね。
事務所所属を機に「竹原芳子」から芸人時代の名前の「どんぐり」に改名しました。
女優になったのに芸人時代の芸名に戻すあたりが面白いですね。
結婚しているのかは分かりませんでした。
カメ止めで強烈なインパクトを残した竹原芳子さん。
バラエティ番組でも爪痕を残していって欲しいですね。
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